調査・研究に伴うWebリスク。高度化するランサムウェアから重要データを守る専用対策が急務に
韓国ソフトウェア著作権協会は、ソフトウェアの知的財産権保護をはじめ、正順利用(正規品利用)の啓発キャンペーンや関連政策の研究などを通じ、健全なIT・ソフトウェア産業の発展に大きく寄与している業界団体です。
同協会では、SW権利保護活動や政策調査・研究業務の特性上、職員が多種多様なソフトウェアの動作検証を行ったり、国内外の多角的なWebサイトへアクセスして情報を収集したりする機会が頻繁に発生します。そのため、一般的な組織と比較してインターネット上のさまざまなセキュリティ脅威や悪意あるコンテンツに露出されやすいリスクを常に抱えていました。
万が一セキュリティ対策が不十分であった場合、職員が認知できないレベルで侵入する高度なランサムウェア攻撃を受け、大切な研究データや知的所有権関連の重要資産が不当に暗号化されてしまう危険性がありました。こうした不測の事態を防ぎ、未知の攻撃に対しても確実に防御できるランサムウェア専門ソリューションの検討が開始されました。
決め手は「ハイブリッド検知×超軽量動作」と、OSアップデートへの迅速な追従性
新たなセキュリティ製品を導入するにあたり、既存の業務環境(PCの動作速度や操作性)に一切負担をかけないことが第一条件として求められました。複数の製品を対象に入念な比較テストを実施した結果、すべての要求水準をクリアした「WhiteDefender」の採用が決定しました。主な評価ポイントは以下の通りです。
1. ハイブリッド検知と低負荷の両立
未知の脅威を遮断する「振る舞い検知」と既知の脅威を捕捉する「シグネチャ検知」を組み合わせた強力なリアルタイム保護機能を常時稼働させても、PCのCPUやメモリ消費が極めて小さく、普段の調査・研究業務のパフォーマンスを損なわない点が高く評価されました。
2. Windows OSアップデートへの迅速な追従性
Windows OSの頻繁なセキュリティ更新に対しても、WhiteDefenderは迅速かつ継続的に機能アップデートを提供。OS更新にともなう不具合やセキュリティホールの発生を心配することなく、常に最新レベルの防衛線を維持できる確実性が決め手となりました。
社内VM環境への「WhiteSecurityCenter」構築により、運用・ライセンスの最適化とコスト削減を達成
WhiteDefenderの全社導入にともない、統合管理プラットフォーム「WhiteSecurityCenter」を社内の仮想化(VM)環境に構築しました。
既存の社内インフラ環境を有効活用することで、管理サーバー設置にかかる物理的なコストを抑えつつ、ライセンス管理およびシステム維持補修(メンテナンス)のプロセスをきわめて合理的なフローに統合することに成功しました。
管理コンソールからは全職員のPC端末のセキュリティ稼働状況を中央で一元監視可能となり、トラブル発生時の状況把握やポリシー適用もスムーズに行える管理体制が整いました。
現場負荷ゼロでスムーズに定着。急速に変化する脅威に柔軟対応するセキュリティ基盤が完成
WhiteDefenderおよびWhiteSecurityCenterの導入後、強力なリアルタイム保護機能が常時バックグラウンドで動作しているものの、PCの速度低下によるストレスやクレームは現場ユーザーから一切発生せず、極めてスムーズに定着しました。
ソフトウェア調査やWeb上の研究活動を安全かつ軽快に行える環境が整備され、不測のランサムウェア感染リスクに対する能動的な防御網が構築されました。
韓国ソフトウェア著作権協会は、今後もWhiteDefenderによる高精度かつ低負荷な防衛体制を継続し、進化し続けるサイバー攻撃の脅威から重要な情報資産や知的所有権保護データを安全に守り抜いていきます。